昭文社から発売されたインストール型パソコン用地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.8」は、PocketPC用地図ソフト「Pocket Mapple Digital」を同梱していて、これをPDAで使うことができます。
そこで、Pocket Mapple DigitalをマイタックジャパンのMio P350にインストールして使ってみました。
■PDAへのインストール

まずはパソコンにSuper Mapple Digitalをインストールして、その後スタートメニューからPocket Mapple Digitalインストールを選び、PDAにインストールします。PDAのOSと、ActiveSyncかCabファイルを転送するかなどのインストール方法を選びます。
次に、プログラム(約5.3MB)、住所データベース(約7MB)、鉄道駅データベース(約0.6MB)をPDAへインストールしていきます。この時、インストールする場所はデバイス側とメモリーカード側を選択できます。
■地図データのインストール

地図データはSuper Mapple Digitalを立ち上げ、PMDアイコンからインストールします。地図の種類としてベクトル地図とラスター地図が選べますが、ルート検索やGPSを利用した現在位置の確認に利用するため、ベクトル地図を選択します。
地図は標準地図の他、等高線追加地図や英語表示地図も選べます。インストールする地図エリアは必要な範囲を選択することが可能なので、メモリー容量に合わせてインストールすることができます。ちなみに全国の地図を広域図から詳細図まで全てインストールする場合、目安として標準地図は約1.44GB、等高線追加地図は約3.82GB、軽量データ地図は約1.04GB、英語表示地図は約1.34GBの容量がそれぞれ必要になります。
■Pocket Mapple Digital
地図のサンプル


Pocket Mapple Digitalは外出先で地図を確認したり、テキストや折れ線などを作成して地図上に登録できます。目印となる場所や手動で設定したいルートを登録することに使えそうです。検索は駅名検索と住所検索(町名まで)が用意されています。
駅名検索と住所検索


さらにGPSを使って現在地を確認または軌跡を保存したり、GPSからNMEAフォームのデータ取得して、
パソコンでツールを使ってデータを変換することでGoogle Earthに軌跡を表示することもできそうです。
地図の設定とGPSの設定


「等高線追加出力」の地図(登山やアウトドアにも使えそう)


目的地の方向と直線距離(GPSを使いながら目的地まで進むことができる)


注)Pocket Mapple DigitalはWindows Mobile 5.0、PocketPC2003/2003SE(CPUに制限あり)に対応します。
■関連サイト
昭文社 - PDA(Pocket Mapple Digital)に関する Q&A昭文社からレジャー用途として使える地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.8」が発売